2010/03/15

名古屋国際女子マラソン

市街地の交差点を先頭集団が駆け抜けていきました。

その後、チャリで瑞穂に移動。
ワンセグを見ながら待つことしばし。1位の選手が戻ってきました。

そしてフィニッシュ!

廃部にともない名古屋を離れる大南選手

Qちゃんが走っていた頃と比べると観客が少なかったかな。
沿道もちょっとさみしい感じで。

それでも間近で見る選手たちは素晴らしい速さでした。
息遣いや足音も聞こえます。

瑞穂に入ると、観客席でバズーカ砲のような大きなレンズのカメラを構えた人たち(アマチュア)が、結構いらっしゃるので驚きました。アレにはとてもかないませんわ(*_*;

夕食に入ったお店で、「今日走った」という女性に遭遇しました。
東京からいらっしゃったそうです。
とてもマラソン選手とは思えないほど色白で、小柄な可愛い方でした。
順位は3ケタだったそうですが、記録は3分17秒(速!)。
やはり一流の大会は出場選手のレベルが違いますね。






2010/03/13

絞り手ぬぐい


卵から生まれたばかりのひよこちゃん

でも、これは私が作ったのではなくて、絞染を教えていただいている伝統工芸士のおひとりの方の作品です。『クリエーターズこらぼ』というショップで求めてまいりました。まだ教えていただいていない(おそらく)高度な技術がいくつか用いられているようです。
点々と見える穴は縫い絞った針の跡。

marmalade





















Yさんお手製 夏蜜柑のマーマレード

ご実家に木がおありだそうです。
先日MIT先生のところの集まりで、運よくジャンケンに勝ち、1瓶いただきました。
こんなにおいしいマーマレードは初めてです。
とても瑞々しくて、爽やかな酸味。ほんのり苦味も感じられて、ほどよく自然な甘さ。
そのままで、スコーンやパンにぬったり、ヨーグルトに入れたり、クリームチーズにのせたり・・・
ああ、もうなくなりそうです!

2010/03/08

都遊び

京都大江能楽堂を訪ねました。


京都や東京には、こぢんまりした能楽堂がいくつもあります。
民家に並んでひっそり佇んでいるので、それと知らなければ通り過ぎてしまいます。

こちらは明治時代に創建されたもの。黒く輝く舞台や柱に歴史を感じます。舞でよく使われる辺りは擦れて白んでいます。鏡板の松は力強く風格があります。そして珍しい桟敷席。(2階もあります。その前に2列ほど椅子が並べられています。)
大規模で近代的なピカピカの名古屋能楽堂などとは趣を異にする世界です。

表に出ると、すぐ近くにこのような路地を見つけました。これは入ってみないと!

路地の奥は古民家を改造したパティスリ。麩屋ロールで有名なm.s.hというお店でした。
京都にはこんな感じで狭い路地の奥に可愛いお店が結構ありますね。
御所南には古くからの骨董品店が軒を連ねていますが、その中に・・・
ここはいったい何だろう、と中に入り階段を上がると・・・そこは中世バロックの世界。
torinoutaというお店でした。

下御霊神社を拝し御所を巡り、さらに足を延ばして東山へ。

以前bambooさんに教えていただいたタルトタタンを目指しました。
LA VOITUREというお店です。しっとりしたタルトに飴色の林檎が幾重にも。
・・・なるほど! 林檎そのもののやさしい甘さにとろけました。

2010/03/03

ひなまつり


千代紙で折ってみました。

今日はGoogleのトップページもおひなさまですね
衣装がちょっと不思議だけど(^_^;)

2010/03/02

ひとまず完成

件のNORO糸 こんな感じになりました。
ストールです。腕を通して羽織れます。

『太陽』という糸は、綿40 絹30 毛15 ナイロン15という春夏物ですが、名前の通り、ピーカンです。というか、かなり派手です。どうしよう・・・ 

そして初NORO糸。
糸によるのかもしれませんが、このような段染めの場合、次に何色になるのか(予兆はあるものの)全く予測できません。編み手には主導権もなく、一切制御できないので、ただひたすら編むしかありません。「ここでこの色が来る?!」とか。それでなんだか「糸に編まされている」感がありました。でもそれを楽しめばよいのかな~(@_@;)
それから、1個の中に2~3か所ほど糸が終わって結ばれているところがあって、それはいたしかたないところなのでしょうけど、色の連続に脈絡がなく、断絶的に唐突に繋がれていたので「・・・(@_@;)?」と思いました。

2010/03/01